MacBook Pro(13-inch, Early2011)のバッテリを交換した
投稿日: 2014年10月2日 0:03
4月に購入したMacBook Pro(13-inch, Early 2011)であるが、バッテリ交換が必要となったので交換した。
購入時よりバッテリの稼働時間も多少短かかったものの、バッテリ交換の予兆があったのは8月下旬ごろから。インターンシップに参加し、ある事業所様へ通っていたがこの頃実働が1時間あるかないかという感じまで落ち込んでいた。ただ電源も普通に確保できる場所であったので無視できるレベルでもあった。
ところが9月中旬に入り、バッテリによる駆動が一切できなくなった。システム情報から調べたところでも、完全充電時の容量がiPod shuffleのそれよりも下回っており、サイクルカウントも800回を超えている。
そしてこの数日後、劣化によりバッテリが膨張したためか、トラックパッドの操作に支障をきたすようになったので代品の購入を決意。
左側が古いものであるが、中央部がぽっこりと膨らんでいる。この膨張がトラックパッドの上半分を持ち上げてしまい、その影響で下半分が使えなくなり特にドラッグ操作などがほとんどできなくなってしまっていた。
この新品バッテリは「Apple純正」と謳われており、確かにバッテリの表面にも注意書きなどは書かれてあるが、Appleとしてはユーザ自身がバッテリを交換した場合保証切れになると警告しており当然一般に販売はされていない。このバッテリの販売業者はいったいどのようなルートで純正風のバッテリを仕入れたのだろうか?
さて、バッテリの交換とともに使用頻度の低い光学ドライブを撤去した。ただしドライブそのものの質量は120g程度であるため、非Retina13インチモデルの場合全体においておよそ5%程度に過ぎず、持ち上げた感じも殆ど差は感じられなかった。
この部分に容量不足を補うためマウンタとともにHDDを置かれるという方はしばしば見かけるが、持ち運びが多い関係上あまり搭載したくない(そのために起動ドライブもSSDに変更した)ので、当面はこのままになると思われる。
現在OS X Mavericksのインストール中であり、この後今晩中にOffice 2011やCreative Cloudの各アプリもダウンロードする予定。実働時間などはまた書けたら書こうと思う。
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