マシン3台をWindows 10にアップグレードした
投稿日: 2016年1月13日 20:51
手持ちのマシン3台をこの際なので、ライセンス都合よく用意できそうだったので3台分実施しました。
WN801V2-W (Home, x86)
まずこないだ買った例の窓タブで行ったのですが、8.1の初期設定終了後IEを開いたら即アップデートを勧められたのでその流れであっさり終了。ドライバ類でエラーは出ず。
ThinkPad X201 (Pro, x64)
購入当時Windows 7 Proが載っていて8.1 Proへ別途ライセンスを買っていたのですが、このライセンスを自作機に回してX201は元々の7pProからアップグレードという扱いで行いました。
こちらもドライバ関係はアップグレード後OS提供のもので特段不具合は出ていませんが、TrackPoint関係でひとつ、どうもトラックポイントを使っているとしょっちゅうウルトラナビが過剰に反応してしまって切りたかったのですが、コントロールパネル→ハードウェアとサウンド→マウスから切れません。
そこでレノボのサポートページより調べてみると、Windows 10だと無いようで8.1以前向けのUltraNavドライバが出ていたので、これを適用します。
指紋認証はOS提供のドライバを使って、実際の認証の部分はWindows Helloという新機能を用いて行います。PC設定からPINコードを決めてから指紋の登録なんですが、手順としてはこちらのページが詳しいです。
Windows Helloを使って指紋認証でサインインする | Windows 10 | できるネット
自作機 (Pro, x64)
Core 2 Duo E8400とASUS P5N7A-VMですが、ドライバ関係は8.1の時から何故か出ているコプロセッサの?マーク以外は特に問題なし。
7やVistaの頃は出ていない、ということはドライバがあったからなんでしょうが、2年近くこのデバイスは何なのか特定できてませんし、現状それで困ったこともこの表示以外ありません。
感想
スタートメニューの使い勝手が悪化しているように思います。特にピン留めしておらずすべてのプログラムから出したいアプリを開こうとした際、あの狭い領域に各項目もかなり縦方向に幅を取るので探しづらいです。
その点8系列では全画面な上、7以前は10のアルファベット整列がなくても各項目が小さかったので狭い領域でも見通しがきけました。まあタブレットのタッチ対応であえてそうしているのでしょうが…
タブレットといえばアクションセンターで画面の明るさやWiFiといったよく使う機能が集約されたのであれはわかりやすいです。電卓とか一部アクセサリのアプリもタブレットを意識した感じか。
8はコントロールパネルとPC設定との位置づけがどうも曖昧でしたが、多少はよくなったかと思います。
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