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国勢調査の記入した調査票を送付先の私書箱の郵便局へ持参して提出する

投稿日: 2020年9月23日 21:52

令和2年国勢調査の調査書類の配布および回答が始まった。

今回も、平成27年に引き続きインターネットでの回答、郵送での回答、または自宅訪問した調査員による回収、から調査票を提出することが可能である。しかし日本全体の諸政策に関わる重要な調査であるのにも関わらず、紙に書かれたIDパスを入力する方式のインターネット回答は信頼感がまったくないため、紙で行おうと考えたが、普通郵便でポストに投函したらその間追跡ができないし、調査員に手渡ししようにも平日日中仕事なのでほぼ不可能。そこで、調査票の返送先の私書箱がある郵便局へ持参する方法をとった。

自分の住む市の市報によると「熊本北郵便局私書箱12号」が返送先として記載されていたので、てっきり全国どこも熊本北郵便局なのかと思っていたら、調べてみると以下の4郵便局が指定されている模様(そりゃ熊本だけなら全国何百何千万通なのでパンクするわな)。

自宅から熊本北郵便局まで中国・九州道経由で約350kmなので、金曜土曜の仕事終わりにでもぱぱっと行ける距離である。

19日土曜日に出勤した際、インターホンいわく正午ごろ調査員が自宅に持ってきてくれていたようなので、帰宅後調査票に書いて、それから車で持っていくこととした。都合のいいことに、全日本ロードのオートポリス戦を土曜か日曜か観に行くつもりだったので、阿蘇から近いオートポリスに行くのにも熊本北郵便局は寄っていける場所である。

調査書類には、「郵送時10月1日~7日を目安に投函してください」と記載されているが、それを待たずに郵送してもよいのか?とコールセンターに電話したところ、「実際それ以前に出されている方もいらっしゃいますので…」と投げやりな回答をされたので、10月を待たず直接持参してもよいと判断した。

いうわけで、調査票に事実を記載し、19日の19時頃出てR9・R191・小郡萩道路・中国道・関門トンネル・北九州で給油・九州道経由で熊本ICを降り、24時過ぎに到着した。中央の黒いセダンは弊の車両。

国勢調査調査票の送付先の郵便局だが、年賀状みたいな直接持参者用のポストは特に設置されていなかった。恐らく20日の3時頃ポストの中の郵便物が回収され、局内の私書箱12号へ放り込まれたものと思われる。

北海道や沖縄から東京、熊本の郵便局へ出向くのは難しいかもしれないが、本州なら、例えば青森市から東京でも700km強で土日で提出できるので、この提出方法も参考にされたい。熊本北郵便局とは限らないのでどの局か確認を忘れないこと