AT小型二輪 技能試験(2度目)
投稿日: 2015年4月4日 10:04
先週の技能試験不合格に引き続き、1週あけ再び技能試験に行きました。
途中原付のチェーンを交換するのにそもそも二輪の車両を走らせることができなかったりで、あまり感覚が失われていないものか不安っちゃまあ不安でしたが。
13時受付、コースはBコースと告知され手元のコース図で覚え、コースを歩き、指示を受け、この日は前の週もおられた大型二輪の方から試験が始まりました。この際小型もコース内の制限速度が40km/hと言われましたが、確かに外周道路の標識は40なのに前の週は30でよくわかりませんでした。まあ数回ほど40実際出しましたけど。
知り合いの方なのでしょうか、私もその方の走行を見ていたらおっさんに話しかけられ、聞こえた話によるとなんでも下位の二輪免許はなしでいきなり大型で一発受験とのこと。ヒョエーーーーーと思いつつ待っていたら自分の走行になりました。
前週も全く同じシグナスXには乗っているので、感覚としてはそこまで難しくはなかったように思います。乗車し一周試走し、本試験に臨みます。
順調に進んでいたかと思いきや、急制動からの一本橋、ここをUターンしなければならないのを失念し、コースを直進してしまうミスをしてしまいました。ミスを告げられた点が交差点に差し掛かっていたので通過し路側に停車、正規のコースに戻りました。
実を言うと例の大型の人もコース間違えをしており、それを見ていた私もやらかしてしまったというわけ。
その後各課題箇所も難なくこなし、8の字を走りながら絶対に合格するぞと念ずることができるほど多少余裕はあった感じでした。先週はとにかくパイロンに当てないことしか考えられませんでしたからね。
受験人数は私と大型の人で2名、まず大型の人が受付で呼ばれるまで10分ほど待ち、さらに10分ほど待ちました。前回不合格ですぐ呼ばれたのでまさかとは思いましたが、来週の次回の予約のことや減点など何も考えずにTwitterを実施していました。
で呼ばれたのですが、
試験官「前回 urpn さん、(減点箇所数点)ありましたけどそちら意識して乗られましたか」
私「はい」
試「なるほど。それでですね、1つ気になった点がありまして」
私 (こりゃ不合格か)
試「場内外周道路カーブありますよね、カーブに差し掛かったら減速で進入が基本です。公道でも同じです(要約)」
私「そうですね」
試「以上気をつけてください。それでは urpn さん、今日は右左折の30m前からの合図、安全確認もできていた、(…などなど)、技能試験合格です」
とまあアッサリ合格してしまいました。
で、この度の減点は
- 左折時一度だけ外側線を踏み脱輪扱い (-20点)
のみでした。 コース間違えそのものの減点はありません。
実を言うとコース間違えで戻る際、Uターンを2回ほど行いこの時転倒しないようふと右足を出してしまったのですが、この件では特に何も指摘がありませんでした。MT車というかカブでもそうですが、ギアチェンで停止時の足の踏み替えがない=右足を出すシチュエーションが一切ないのでは?ということで減点されるのだろうと思っていましたが、どうもそういったことはなかったようです。
前回減点だった一本橋は6.2秒。事前に練習していたのならともかく、長さ15m幅30cm上空5cmのコースなんて走ったの人生2度目でしたが、色々調べてみると進入時ほんの少し加速をつけ、あとは出口に向かって止まらない程度に減速した速度を維持していばよいようです。
というわけで残りは二輪講習と応急救護処置の講習を教習所で受けなくてはなりませんが、来週のところで講習を終わり交付を目論んでましたがどうもきつい感じです。
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