「HondaJet World Tour in Japan 2015 岡山」に行った

投稿日: 2015年5月4日 0:22

ホンダジェットのワールドツアー、GW期間中の岡山での展示に当選したので行ってきました。
岡山の岡南飛行場では2日と3日で行われたようですが、どうも天候の影響で3日午後は中止となったらしく、結果的に2日に行けてよかったです。2日も午前午後とあり、午前は初飛来ということで多少集中しそうとみて午後でもいいかと思ってそちらに応募したというのが約2週間前の話。

というわけで急いで2日のバイトの予定も外し、切符も購入しました。集合が15時半でそこまで急がないので行きは在来線帰りは新幹線を選択。

広島駅はダイヤ改正後初めて訪れましたが、在来線改札内もすっかり新しくなっていました。ただ227系には当たらず。

岡山駅着いて即松屋行って、さてしばらく時間があったので新しいマッキンブックでもあるだろうと思ってビックへ行ってみました。やっぱりキーストロークが一昔前のケータイかよと思うくらいのレベルでしたが、キートップも大きく反発感もある程度あるので絶望的にクソなほどでもないなとも感じました。
光勧誘のお兄さんとも色々話しましたが、Apple版のSurfaceという表現にかなり納得させられました。ならばガッツリとAdobe系のアプリは走らせられないですね(Core Mで察しですが)。

岡南飛行場行きの岡電バスに乗り込むも半分くらいホンダジェット目当ての客じゃねーかよ。思ったくらい車で来られた方が多く行きも帰りも参加者の車で渋滞には引っかからずよかったです。

でまあ暑い中列をなしてチェックイン、滑走路に入るのでセキュリティチェックも受け、ホンダからタダ水ボトルをもらって色々すっとばしてこれ。

パイロット1名だと6名、2名だと5名の乗客定員のジェットなのでまあ小さいです。ウイングレットそばにスタッフが立ってますがこのウイングレットも2mくらいですかね。ウイングスパンも13m、全高が4.5mだったか。

ポートサイドのメインドアそばにはHondaJet、筆文字でThe Power of Dreamsと書かれてあり、日米はともかくスイス(?)とEU旗が。GEはアメリカ企業ですが、よくわからん。

#2エンジンを後から。エンジンノズルのさらに後ろ、パイロンと一体に受け皿のように後ろへすっとのびている部分があります。おそらく空力性能を高める何かとは思われますが疑問に。

エンジン単体のモデルも展示されていました。

展示飛行も行われ、滑走路上の区画から見せてもらえました。

やっぱり皆さんも言ってましたがエンジン音が静かだなと。滑走路にいて直前を通り過ぎるとそれなりにはしますが、ひとたび過ぎるとあっという間というか、空港で見る中大型機の感覚だと全然違います。
日本だと騒音が騒がれるところ、伊丹とか羽田のRWY34Lがぱっと思い浮かべられますが、諸外国の規制にうるさい飛行場も考慮されてるのだとか。

その後トークショーがあり、機体がハンガーに帰ってきて再び撮影会。
本国からも来られたスタッフもおられたので、英語を使用して会話をしたらホンダジェットのピンバッジをもらえました。Would you like like airplane?つって聞かれて0.5秒処理してyesだったかsureだったか答えるようじゃやっぱだめだわ。

もうちょっと色々見て回りたかったですが、早いバスで帰っておきたかったので早々に会場を出て18時過ぎのバスで戻り19時のさくらに飛び乗って、広島でビールとお好み焼きを決めて、2時間ほど窓枠にもたれかかれないバスの座席に座ってしまい24時前徒歩で帰宅。

長玉をたずさえた航空ファンっぽいのもいれば、案外家族連れだとか女性でひとりでって方もけっこうおられたように思います。機体のカスタマーの特性上受注状況はあまり公表されていませんが(欧米でそれなりの数あるらしいです)、日本でも誰か買われませんかね？ｗ