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2017年 年始ツーリング

投稿日: 2017年1月18日 1:30

2017年、年明けて5日経ちそろそろ道路情報板の「長門市 元乃隅稲成神社 付近混雑」という表示もなくなるだろうと思って行くこととした。
前日までは晴れていたがどうも西側の雲を見ていると厚め。ただ予報では雨は降らなさそうということで準備してSLの暖気を済ませ出発。

年明けからSLに100kmくらい細々と乗っていたことがあったので、国道沿いのセルフで給油、また出発前にもう一枚靴下を履くかどうか悩んだが結局持っていかずやっぱり入手しておいたほうがいいかと思いディスカウントスーパーに立ち寄る。
江崎のポプラから転換したローソンポプラ、三見の道の駅でストップ。後からSwarmのCI記録を見てみると1時間毎でやはり冬はそのくらいの間隔でないと厳しいか。
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再び山陰道に合流するとおばちゃんの軽で大行列。みんな70、80くらいで走ればいいもんだが暫定2車線の無料高速だと極端に早い遅い車がいてなんとかしてほしいと思う。
三隅インターを降りるとバイパスで線形がいいがここも取締が多いので慎重に走っていると長門市内に入る。川尻岬や稲成神社方面にはこれまで行ったことがないので、Googleマップのナビをセットさせる。うーん交差点になると左折右折と教えてくれて便利だ。

長門古市の駅を横目にr66方面へ。途中までワインディングとなるが道も空いていて大変快適。峠の頂上まで近づくと一気に幅員が狭くなるのは注意が必要。
時計回りに現地付近は通行しろと長門市観光コンベンションセンターのページにあったので当然それに従ったが、北九州や広島といった明らかに観光客と思われる車が逆走していて不快。もしかして知らなかったのかもしれないが、現地の案内はもうちょっと増やすべきだと思う。

正午前に到着。案の定風が相当吹いている。
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また、大きい鳥居の貫の部分に賽銭箱が掛けられており、賽銭が大変入れづらいことでも知られている。何回か投げてみたところ、風が多少弱まった時に入れると良いみたいで入れることができた。
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12時半頃出発。r66を西進し広域農道に入り、人丸駅手前で191号に入るルートを選択した。
しばらく走っていると下関市に入り、阿川のローソンの交差点で右折。途中左折すると角島方面へは近くなるが、島戸の方へは走ったことがなかったのでひたすら直進し漁港で左折すると天ヶ瀬公園なので、一旦過ぎて左折して例の撮影ポイント。平日故か車も少なく、また曇っているのでこのサマ。
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角島大橋を渡り島内を走りはしてみたが、県道を真っすぐ進んで灯台のまわりをぐるっと走ってまた橋を渡って戻る。さすがQuantum-J、この強風でも不穏なリフトが起こってないぞ。

豊北の道の駅は以前5年前の秋にこのあたりに訪れた時はまだ工事中だった。とりあえず小便はしたが、まだ何も昼を食べていない。正直牛丼でもなんでもよかったが、レストランに入るのも面倒で悩んでいると軽く雨が降り出してしまう。Xバンドレーダーのアプリを立ち上げるとすぐ止みそうな感じだったが、どのみち足止め食らってるので高校生のバイトの兄ちゃんがやってそうな屋台の揚げタコで妥協することとした。

雨がやんでタコも食べ終えてR435を南東に美祢方面へ進む。初めて通るのもあったが、自分の進んでいる道すがらをノースアップの地図にプロットしようにもなかなか何処を走っているのか見当がつかない。
豊田まで出ると左折側がR435となるが、何本か道があってわかりづらい。適当に走っているとR435美祢方面はこっちと青看。するとバイパスの合流路みたいなのが出てくるではないか、部分的に改良を行っているようだ。
美祢市に入りしばらくすると左手に山中の割にえらい整った集合住宅群が出てくる。どういうことかと思ってしばらく進んでいると信号が赤になって、見てみるとこの交差点の左が美祢社会復帰促進センターということらしい。

美祢市役所前のローソンでストップ。
再び走り出してしばらくR435を東に進んでいるとワナに引っかかる。どうも地元車がなぜか国道は直進のはずなのにみんな右折していくから、道が間違ってんじゃねえのか思っていたらこのような構造になっているらしい。

美祢ICから中国道に入り(調子に乗ってETC/一般レーンでなくETC専用レーンで入ってみたが先日の車載器は絶好調)、美東SAでうんこのためにストップ。それにしてもトイレも大変綺麗。角島近辺ではほかのバイクは結構見たが高速はたいしていない。
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もう一年経つが、小郡ICが山口宇部道路とのJCT化したということでそちらを通ってみることとする。下関方面からだと、小郡ICの出口で一度左に入って右車線に入ることとなるものの、列をなしていた他の車はほとんどすべてここで高速を降りるようだった。
山口市内に入ったのは例のごとくA-B往復が嫌いなので周回コースを取りたかったためもあったが、どこか一か所でもセリアに寄りたい用事があった。小郡を過ぎると井筒屋の中にセリアがあるそうだが、あそこの駐輪場がどうなっているのか事前に調べてきていなかったので、真っ直ぐ9号線をひたすら東進することとした。

しばらく走っていると長門峡の道の駅なので6度目のストップ。さすがに旧阿東町に入るとぐっと冷え込む。ズボンはさらに2枚重ね履きしているし、靴下も2枚準備しておいてよかった。まだ日が出ているうちに(といっても曇っているが)島根県内に入れそうだ。

長門峡から益田市内までは島根ナンバーのそこそこ飛ばす軽についていけたので楽だった。長門峡からだと早くて日原、益田市内で最後のストップがいいところか、と思っていたが、キヌヤの西益田店辺りから40キロしか出ない材木満載のトラックに前を塞がれる。結局我慢して次に休憩できたのは2時間後。ケツは痛くならなかったがどうも腰が痛い。

ああ、帰りに山口県内の某所で給油したらPontaポイントを勝手に使われる事件があったので顛末はこちら;
昭和シェルのスタンドでPontaポイントで勝手に消費された件

走行距離はギリギリで400kmに達せず。
朝の給油から例のスタンドでの給油までで37.5km/Lだった。下道60キロでずっと走り続けていれば40km/Lはおそらく達成できそうなのと、街乗りオンリーのボアアップカブの燃費が40あたりをウロウロしていて、あちらがハイオクを入れていてこちらはレギュラーなので燃料代も走行距離によっては安くなるのかもしれない。